薬売りのねり黒ごまはちみつ入り

素材選びはもちろん、製造方法にもこだわって職人が丁寧に練り上げる。

原材料の黒ごまは、小豆島で焙煎した黒ごまを使用。ごま本来のもつ、香ばしさと芳醇な香りを封じ込めた味わい深い一品です。製造工場では採算を度外視し、味と香りとおいしさを追求。原料を職人が丁寧にすり潰すことで、ごまの豊かな風味を残したまま、なめらかな食感を実現しています。
仕上げに蜂蜜と黒糖を混ぜ、コクのある甘さに仕上げているので、パンに塗ってそのままお召し上がりいただけます。

管理栄養士が監修。コレステロールゼロでセサミンも23mg摂取できる。

千金丹のペーストシリーズは、すべて管理栄養士が監修して開発しており、栄養成分や健康を意識して作っています。コレステロールゼロで、かつ一食10gあたり23mgのセサミンを摂取できるのもポイント。
セサミンには様々な健康効果が期待されています。海外では黒ごまが健康にいいものと高く認識されており、毎日召し上がることを習慣にしている人も多くいらっしゃいます。

多様なシーンで飽きずに食べ続けたい、栄養価の高い黒ごま。

パンに塗って食べるだけでなく、アイスクリームにトッピングしたり、あんこと合わせて和のスイーツにするのもおすすめです。クリームチーズと合わせれば、洋風アレンジも可能。黒ごまペーストは意外にいろんな食材と合わせて楽しめます。
また、当社の製造を担う職人たちは、自宅でスプーン一杯分を口に含んでゆっくり溶かしながら食べています。ペーストの味をよりダイレクトに堪能できるおすすめの食べ方です。

岡内千金丹の薬製造をルーツに、これからも健康に寄り添うものづくりを。

初代岡内喜三が清涼整腸剤「岡内千金丹」を考案したのが明治八年。その後、明治、大正、昭和、平成と、生薬を使い自然に寄り添った薬の製造を行ってまいりました。私たちが薬と同じくらい健康に大切だと考えてきたのが食事です。その考えのもと、栄養価の高いごまを毎日の食事でおいしく手軽に取り入れられるよう「パンに塗って食べる黒ごまペースト」を開発したのが約30年前になります。今後も「健康」、「美味しさ」の視点を大切にし、お客様に満足していただけるような商品を提案して参ります。